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認知症対応型通所介護 ゆうゆうの家 松永 です。

10月にご利用者様のご家族より、箱いっぱいの柿をいただきました。ありがとうございます！

直ぐに食べれる柿ではなく、干して食べる柿でした。

ゆうゆうの家では毎年吊るし柿を行うことが恒例行事となっていて、ご家族の方もご存じでした。ご利用者様も職員もみんな楽しみにしています。

去年は、職員主導で行う面が多く、失敗し、食べることができる干し柿が少なかったので、今回こそはと、人生の大先輩であるご利用者様、昔は家で毎年作っていた方にやり方を教わりながら、みんなで行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来所されると、一番に吊るし柿を見て、「おいしく育ちょうるなぁ！」「少し色が変わりょうるな～」とあいさつと一緒に皆様確認されています。

昔は家で作られていたY様が、「揉むのが良いんよ」と手袋をしてもみもみ・もみもみ。

実と種を離す作業だそうです。Y様の指導のおかげで、日に日に色が濃くなり食べごろとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いつ食べるん？」「もう食べてもええ頃じゃろう」「食べたいな～」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Y様に確認。すると・・・「もう食べれるじゃろう～」とOKがもらえたので。

「いただきまーす」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「甘い！」「美味しいな～」皆様大変喜ばれました。

Y様のおかげで今年は大成功でした。来年も再来年もご指導のほどよろしくお願いします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。次回のブログまで楽しみにお待ちください。