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認知症対応型デイサービスゆうゆうの家　松永です。

八十八夜も過ぎ、若葉の緑もいっそう色濃くなってきましたね

今年の『八十八夜』は5月2日、皆さんで新茶を楽しみました。

二種類のお茶の飲み比べ。

まずは、玉露から…しっかりしたお茶の色ですね。匂いもしっかり伝わっていい香り～。

普段麦茶ばかり飲む私も、お茶のいい匂いに癒されました。

皆さんの反応は…「熱い！」「ええ匂いがするよ」「うんうん美味しいわ」

次は初摘みのかおり…ん?先ほどよりお茶の色が薄い感じがします。匂いはフワッと爽やかにやわらかく漂ってきました

熱いお茶を冷ましながら、少しずつ少しずつ味わって皆さん飲まれていました。

先ほどのお茶と比較しての感想をお聞きすると、「どちらも美味しかった」「選べんわ～」と言われます。普段はあまり水分をとられない方も、八十八夜とは…なぜ新茶を飲むのかを伝えいつもの半分の量を提供すると、全部飲まれました。

ゆうゆうの家 松永 では、季節ごとの行事を計画しています。

私たちが大事にしていることは、ご利用者様一人一人に寄り添って一緒に楽しむことです。

説明をしっかりして、個々のペースに合わせさせていただきます。

少人数の認知症対応型デイサービスだからこそ、可能だと思います。

これからも、ゆうゆうの家　松永に来ると『楽しい！』と感じて頂き少しでも記憶に残るような取り組みを職員一同で考えていきます。

ここまで読んで頂きありがとうございます。次回も楽しみにお待ちくださいね。